GARDEN HOUSE CRAFTS<カンパーニュ>のおすすめの食べ方

前記事では、おいしいカンパーニュを作るために行っている、様々な工夫やこだわりを紹介しました。
カンパーニュは、独特の深い味わいで、購入の当日だけでなく日にちが経ってもおいしさが持続するパンです。ぜひアレンジを加えながら、カンパーニュの魅力をお楽しみください。
・Day1 - 1日目はそのまま味わう
・Day2 - 2日目はサンドイッチに
・Day3 - 3日目はスープに浸して
<Day1 - 1日目はそのまま味わう>
パンは、なによりも焼きたてが一番おいしいので、まずはシンプルに味わっていただきたいです。
-
お店で購入したとき
常温のまま保管し、お好みの厚さにスライスして、焼かずに、何も付けずに。
焼き立て当日のもちもち感と焼けた小麦の香ばしさをダイレクトに感じることができます。
-
冷凍パンを購入したとき
解凍をしてしっかり常温に。さらに電子レンジで10~20秒(600W)かけることで、食感がよくなります。小麦は微妙な温度が変化でも硬さが変わるため、触ってもわからない程度だとしても食べたときの美味しさに違いがあります。
トーストする場合も、軽く電子レンジにかけることでもちもち度がアップします。
<Day2 - 2日目はサンドイッチに>
もちっとした食感とトーストしたときのパリッとした食感のコントラストが楽しめる、サンドイッチに。
カンパーニュは間に具材を挟むと、それだけでランチにもなるほど食べ応えがあります。
お店ではプレスサンド機を使っていますが、ご家庭ではフライパンでも作れます。
【レシピ】きのこのチーズのカンパーニュサンド
材料:
カンパーニュ…スライス2枚
しめじ…15g
舞茸…15g
エリンギ…15g
シュレッドチーズ…20g
グリュイエールチーズ…10g
バター 適量
マスタード(ディジョン・粒どちらでもOK) 適量
オリーブオイル 適量
塩 適量
作り方:
①きのこローストを作る。しめじ・舞茸は軸を落としてほぐし、エリンギは短冊切りにする。フライパンにオリーブオイルをひいて、きのこ3種と塩を振り、しんなりするまで炒める。お皿にとりだす。
②カンパーニュを2枚スライスして、それぞれ片面にマスタード、もう片面にバターを塗る。
③フライパンに薄く油を引いて、カンパーニュ(バターの面を下)・シュレッドチーズ・きのこロースト・グリュイエールチーズ・カンパーニュ(マスタードの面を下)の順で重ねる。
④火をつけて、フライ返しなどで上から押さえつけながら、弱火で3~4分焼く。焼き色が付いたらひっくり返して、同様に焼く。チーズがとけだしてきたら、完成。
<Day3 - 3日目はスープに浸して>
日が経つと酸味やコクが強くなり、それはそれで美味しいのですが、
3日目ともなると表面から乾いてしまうので、大胆にスープにいれてしまうのはいかがでしょうか。
パンにスープがよく染みてもちもち感がさらにアップ、おかゆのように消化にもよい一品です。
【レシピ】カンパーニュのオニオングラタンスープ
材料:
飴色玉ねぎ…50g
※市販品が手間がかからず手軽です。自分で作る際は検索したレシピでどうぞ。
コンソメスープ…200ml
カンパーニュ…スライス1枚
グリュイエールチーズ(シュレッドチーズでも可)…10g
パルメザンチーズ…適量
準備:
オーブンを230度に予熱する
作り方:
①フライパンに飴色玉ねぎとバターを加えてさっと炒めあわせる。
②コンソメスープを小鍋か電子レンジで温める。(コンソメのもとを分量のお湯で溶いてもよい)
③スキレットまたは耐熱のオーブン皿に飴色玉ねぎとコンソメスープを加える。スライスしたカンパーニュと刻んだグリュイエールチーズ(シュレッドチーズでも可)とパルメザンチーズを上からかけて、230度のオーブンに入れ、5~8分焼く。チーズにきつね色の焼き色がつくまでが目安。
④オーブンから取り出して、胡椒とパセリを振りかけ、完成。
オンラインストアでも販売していますので、気になる方はぜひ一度お試しください。